ランニングタイツの弱点
ランニングタイツの最大の弱点は、通気性です。
体のボディーラインにはしっかりフィットしてくれるので、皮膚の擦れは解消されるものもありますが、汗を掻く事の蒸れを解消する事には弱いという特徴があります。
また、ランイングタイツは通気性が悪いために、皮膚表面の雑菌が繁殖してしまい、臭いや皮膚トラブルの原因になってしまいます。
皮膚トラブルが起こると、ますます敏感な皮膚組織を弱くしてしまいますので、炎症や湿疹がさらに起こりやすくなってしまいます。
短距離のランニングではあまり問題無いかもしれませんが、長距離のランニングでは、体を締め付けてしまう事で疲労が溜まりやすくなるというデメリットもあります。
特に長距離のマラソンやジョギングには、通気性が良く吸汗機能にも優れ、ボディーラインにしっかりフィットするランニングパンツを穿くようにしましょう。
本活的なランナーがレースで使用しているのは、優れた吸汗機能と伸縮自在のランニング用のスポーツインナーです。
少しでも結果を残せるよう、自分にあった下着を選ぶようにしてください。